17時のバタースコッチのうまみ

 

日曜日は一日中ゴロゴロしていた。

お金の本を読んで、はてブで記事をブックマークして(これが便利だと気付いた)ブッカー賞一覧を眺めつつ次に読みたい本をリスト化した。ブッカー賞イアン・マキューアンのノミネートが多いんだな。「奥の細道」と言う題名のものもあった。そして大阪府知事の吉村(あんな奴が大阪の知事とは認めていない)がcovid陽性者数について「ガラスの天井を突き破った」と表現しており激怒した。

 

気晴らしにスタバへ出てきてドーナツを頼んだが、中にゼラチンが半分混ざったようなクリームが入っていて気に入らなくて半分でやめてしまった。生クリームは嫌いではないがようわからんクリームは苦手。 

 

明日働きたくないな~月次作業があるので面倒臭い。頼まれていたしごとも満足にできていないし。

 

 

 

 

テレワークの比率が上がるらしい。

私は在宅勤務が苦手だ。隙あればサボりたい人間なので、作業をしてはベッドへ行き、また作業をしては休む。

やらねばならないことはやっているのだが、サボる時間が多いので自己嫌悪に陥る。

例えば出社していたときはTODOを済ませて空き時間があると、何かの改善とか調べ物とかエクセルフォーマットの改定とかをやっていたのだけど、在宅だとそれは面倒なのでやらない。最低限のことだけしてまあいっかで休んでしまう。または、出社の際に頑張って仕事を済ませて、在宅で持ち帰る仕事を減らしてしまう。

 

このことを友人に話したら同意を得られた。また、こうも言っていた。

 

 会社で暇になった時に作業をするふりをして時間を潰す時間が苦痛だったりしない?在宅だと「フリ」をする必要がないから休んだりして時間を有意義に使ってしまう。それを恥じる必要はない。 

 

まあ確かにそう。「やってるフリ」をしている日でも出社しただけで達成感あるし無為に過ごしても出社さえしていれば何も感じなかった。

テレワークとの自分の生産性低下に納得がいかないところはこれから折り合いをつけていけるといいと思っている。つくづくフリーランスで常に在宅の人はすごい。私なんて三日在宅しただけで気が狂いそうだというのに。

つくづく自分は定期的に月の給料を振り込まれる働き方に向いていると思う。つまりは会社員。

社会と折り合いをつけながら集団の中で日々の糧を得るよりも、1人で黙々とやるのが好きなタイプではあるが、大海に1人投げ出されたら自分を管理できなくなる。あまり自分を責めるのはよしておいて、向き不向きとどのように向き合うかを考えよう。